ハイビームのHID化 

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フォグランプのHID化し、フロント4灯HID化になったのですが、ついでにHiビームも
HID化しすべてをHID化しました。写真は6灯全て点灯直後の写真ですが色温度にはこ
だわりがないので落ち着くと白色に変化します。                 
部品はネットオークションにてすべて調達。それでは取付けレポートへ・・・    

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ワゴンR-SWTのHiビームはH7バルブが装着されています。バルブは小さいですがレンズ側の逃げはかなりあるので、HID装着にあたり奥行きを気にしなくてもいいので気分的に楽です。


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今回HiビームのHID化の肝となるH7用台加工済みバナーです。短縮加工もなく見た目すっきりです。従来ハロゲンバルブが装着されている部分にこのバナーが有るだけでカッコ良く見えてしまうんですよね~


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装着するに当たって、フロントバンパーを取り外す必要があります。取り外す祭に傷付きそうな部分に養生テープを貼って、バンパーを取り外します。


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ライトの下にくっついている箱はLoビームのバラストです。水は良くかかるのか周囲は錆々でした。このあとヘッドライトも取り外ししていよいよHiビーム加工に取りかかります。


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MCワゴンR後期のHIDヘッドライトはハロゲンバルブ装着車を構造がことなります。HiとLOを一体のカバーが被ってあり、防水パッキンは入っています。Hiビームハーネスはそのカバーにハメ殺し状態で付いていて、しっかり防水処理されています。
ランプハウジングはかなり余裕があったのですが、後ろ廻りは結構余裕がなさそうな感じです。


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H7バルブとH7台座加工済みバナーを並べて撮影してみました。
ちなみに、MCワゴンRの縦2灯タイプヘッドは2種類あり、LoビームがハロゲンバルブタイプはLoビームはH3C、HiビームはHB3が装着されて、HID装着タイプはHiビームに写真H7が装着されています。また後部の構造も全然異なるので、今回施したHiビームのHID化は、後期のHIDタイプヘッドライトに加工をお考えの方の加工のヒントになればと思います。


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先程少しふれたHiビーム用ハーネスの防水処理部分です。こういうのって取り外すと言うか、ほじくり出すの面倒なんですよね~。この穴にバナーに行く配線を通しますが、穴が小さいので2つの穴を1つにつなげて、ハーネスを通りやすくする下準備をしました。


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今回入手したダイハツ用のバラストですがトヨタやスバル同様、製造元が同じなので分解作業も手際よく行えました。
バナー後部にささるソケットを一旦分解して、ハーネスのみ取り出して、防水カバー通して再度組み立てです。


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ハーネスを通した後はホットボンドを大量投入して、防水処理しました。この部分は少々汚く加工しても見えないので、ホント適当です。


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バラストからのハーネスは長さが短いので、上の写真のようにヘッドライトの横にテープで固定しました。この処理は助手席側はいけたのですが、運転席側はスペースの関係で無理だったので、バラストをABS本体に貼付けています。


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HID化に伴い、リレーを使用して配線を引きなおししました。引きなおしと言っても、ライトまで来ているHiビームハーネスを利用しているので前まわりだけで処理できました。あと車両Hiビームのヒューズを20Aに交換しています。


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装着後のバラストの位置ですが、運転席側はABSユニットがあるのでスペース的にヘッドライトの横に貼付けは無理でした。それで写真のように危険かもしれませんが、ABSユニットに直に貼付けていましたが、装着数カ月後に下の様に変更しました。


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こちら助手席側は以外と空きスペースがあり、上記したようにヘッドライトユニットの側面に貼付けて車体に取り付けても、ご覧の通り上手く隠れてくれます。こちら側が綺麗に納まっているるだけに早急に運転席はなんとか対策を施したいです。


●取り付け難易度:★★★☆☆ 
●取り付け時間:2時間位
●満足度:★★★★★
●コメント
住んでいる所が田舎なので、装着後は当然のように用も無いのにHiビームを点灯させて喜んでおりました。また実用性の面でも夜間の運転が今まで以上にしやすくなりました。HIDも登場当初にくらべかなり安値で入手できるようになった事や、バラストが小型化してきた事などの好条件も手伝い装着できました。本来の使用方法とは異なっても、安全運転に役立つのならと夜間対向車が無い場合は常時点灯して使用しています。

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