MCワゴンR 最終型メーター加工（自作：オプティトロン風Ver 2）

ELプレートを使ったオプティトロン風メーターも使用開始から４年以上も経過し最近では
計時劣化による輝度不足に悩まされていました。MCワゴンRが非常に気に入っているので
なんとか新しい息吹をと思いたち、オプティトロン風Ver2を制作する事にしました。　　
今回の発光体は高輝度白色LEDに変更し前回のものより昼間の輝度を重視、またより本物の
オプティトロン風にする為キーオフ時メーター自体がブラックアウトするようにしました。

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制作行程の詳細はありませんが、試作途中の画像を紹介します。

その１
メーター裏面にフレキシブル基板を用い、そこに砲弾型LEDを40個つけて点灯させたもので
LEDの光は直接光になるので画像でもお分かりいただけるように、光源ムラが出まくり(>_<)
これでは見た目の美しさもなく、時間かけて作ったけれど没となりました。


その２
上画像と比較して輝度は落ちていますが、均一な光が非常に良いですね〜♪
工作品とゆうより製品に少し近づいた感じです。
画像ではあまり明るく見えませんが、結構輝度もあります。
と、言う訳で「その２」を煮詰めて採用することに、光源は同じLEDですが
その答えは下記で・・・
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採用したLEDのご紹介

今回は試作品制作だけでも結構な出費になりましたが、おかげでよい勉強になり無駄金にはなりませんでした。
画像がメーター照明に使用したチューブタイプの白色高輝度LEDチューブで、基板自体が柔軟性がありメーター照明にはもってこいでした。取付け方法は下画像をご覧ください。

全体のメーター照明、タコとスピードのリング照明部分にチューブLEDを使用し、水温とガソリンは砲弾型LEDを使用。
またタコとスピードメーター指針照明はエーモンのプレート型LEDと砲弾型LED併用、水温とガソリンは砲弾型LEDを使用し輝度確保をしました。

※画像をクリックすると大きく表示されます。

リング照明部分のアップ。
照明用電源は画像左にあるメーター照明のソケットを加工しています。

※画像クリックすると大きく表示されます。

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キーオフ時はこんな感じに・・・

なんかセルシオのメーターみたいでいいでしょ！

●取り付け難易度：★★★★★
●取り付け時間：まる一日
●満足度：★★★★★
●コメント
今回のオプティトロン風Ver2はより本物指向でキーオフ後の見え方までこだわりました。
メーターフェイスのブラックアウトに使用したフィルムはヘッドランプのブラックアウト等に使うフィルムでガラス用ではなく樹脂用がポイント、このフィルム伸びも良いのですが綺麗に貼るのが難しくC.S_Oさんにお願いしドライヤーを駆使して貼っていただいたお陰で見た目もGoo〜になりました♪

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